はてなキーワード

僕もキーワードの件については、どんどん用語を作っていくべきだと感じている。
他のユーザーさんからも同じ指摘があったけれど、そもそもはてなキーワードはキーワードブログなどの機能によって、キーワードを介したユーザー同士の横のつながり*1が生まれることが大きなポイントで、用語の解説ももちろん重要な1機能だと思うが、それはあくまで含む日記などから生まれたつながりの中で補完されていくというのが自然な形なのではないかと思う。(Wikipediaの内容を表示していることは、用語の解説に重きを置いているわけではない、ということを端的に表しているともいえる。)
つまり、「解説がカラのキーワードページ」の存在は何ら問題ない。

今回のリニューアルでますますそういったユーザー間の繋がりを意識させるつくりになったわけだし、それに伴って、ユーザー同士をつなぐフックの役割を果たすキーワードページがたくさん用意されていることはとても有意義なことだと思う。

その話と、Adsが含まれていてGoogleでたくさんHITするだのということは別の問題だ。
はてなユーザーにとってみれば、空のキーワードページに飛んだとしても、何もマイナスになるポイントはない。
はてな側での対策が必要な部分(たとえば空のキーワードはGoogleの検索結果から除外されるような)もあると思うが、基本的にはGoogleの領分なのではないか。

だいたいGoogleAdsはそもそもユーザーの求めているものとのマッチングができることが売りの広告で、もし仮にある検索ワードで空のキーワードページにたどりついて、そこにGoogleAdsが貼ってあったとしても、ユーザーにとっては検索内容とマッチングした広告が表示されるわけだから、それはそれでひとつの情報であり、さほどのマイナス要因になるとは思えない。まぁ理想論*2だけど・・・。
Adsに対する過剰反応はいい加減なんとかならないものか。

*1:これはすごく大事だよ、っていうかんじのテスト

*2:理想的にはこうだよね、という前提に立って正論を構える感じのことかなぁ。