YankRingとかいれたよー

vimつかってて、BSを押すと「Delete」キーを押した時のような挙動になるのが嫌だなぁと思っていて、puttyの設定画面からBSキーで送られるシーケンス?をいじれるんだけど、「Control-?」が送られる設定がデフォルトになっていて、僕は「Control-H」を送りたいので毎回設定しなおさないといけない。時々設定し忘れてランカ顔負けのイラッ☆を発動させてブチ切れそうになるので、どうしてもBSの入力をControl-Hに固定したい!

とか思ってググってたら、06年ぐらいのはてなの勉強会で2ndlifeさんがvimrcのことをいろいろ解説していたので、その中で「入れてない人は今すぐいれとけ」って言われたYankRingを導入してみた。

あれ?BSの件は?

YankRing

YankRingは、レジスタに格納されたデータを一覧で参照して取り出せるプラグイン
普通vで選択してyでyankしてpでペーストとかやると、最後に格納したデータしか出てこなくて不便くさい。
これ使うと過去のyankの履歴から選択して取り出せるようになって便利すぎるよねーっていう感じだと思います。
バイト先でおばちゃんたちが、コピーしたやつを溜めておいてクリックで選んで貼り付けられるランチャみたいなの使ってて、それがいつも最前面に表示されてるから教えるときに邪魔なんで、今度からYankRingを使えばいいのにと思った。なんでもない。

設置とかメモ

  1. YankRing.vim - Maintains a history of previous yanks, changes and deletes : vim onlineからダウンロード
  2. 解凍してできたyankring.vimを $usr/share/vim/vim61/script へ。なんか階層深くないかしら。vim直下にvim関連ファイル置いちゃだめなのかな。バージョン管理?
  3. 同様に $usr/share/vim/vim61/doc へ、yankring.txtを。
  4. .vimrcに set viminfo+=! を追加
    • viminfoの値を "!" しとかないとYankRing使えないらしい。最近のバージョンからみたい。
    • vim起動時に前回格納したyankの履歴(レジスタをってことでいいのかな)を覚えていてくれる機能も最近追加されたらしい。
  5. .vimrcに nmap ,y :YRShow を追加

追記

とかいってうまく動かなかったwwww
YRshowコマンドが認識されないみたい。まぁいいや、時間あるときにゆっくりみよう。